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XP-71はアメリカ合衆国のカーチスが1940年代に開発していた戦闘機である。1942年に開発中止となり、実機は完成していない。 == 概要 == 1941年にカーチス社はアメリカ陸軍航空軍に長距離護衛戦闘機を提案した。これが採用され、2機の試作が発注されたが、機体組立てが始まる前に計画はキャンセルされた。 計画では、3,450hpのP&WのR-4360レシプロエンジン双発、二重反転プロペラを推進式に装備することになっていた。与圧コックピットに2名の乗員をのせる大型戦闘機である。翼面積と重量の面で双発爆撃機のB-25より、大きくて重いという戦闘機である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「XP-71 (航空機)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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